乳輪縮小とは
乳輪の範囲を縮小してバランスのよいバストに
授乳を経験後、乳輪が大きく広がってしまった方、もともと乳輪の比率が大きくお悩みの方、におすすめの施術です。乳輪縮小術には2種類の治療法があります。乳頭の根元で小さくする方法と、乳輪の外側で小さくする方法です。
2つの施術方法
乳頭の根元を切除する方法(軽度の場合)
乳頭のまわりから余分な部分を切除し、乳輪を小さくする方法です。
余分な部分が少なく、軽度の場合に選択される治療法です。
乳輪の外側を切除する方法(重度の場合)
乳輪の外側から余分な部分を取り除く方法です。余分な部分が広範囲に及ぶ、重度の場合に選択される治療法です。
当院の乳輪縮小の特徴
- 特徴その1
- 2つの方法から患者様にあった方法を選択。
- 特徴その2
- 授乳への影響がありません。
このような方に向いています
- 乳輪が大きくて悩んでいる方
- 出産後、乳輪が大きくなってしまった方
- バストと乳輪のバランスにお悩みの方
施術の流れ
カウンセリング・診察
乳輪の大きさや形は個人差がありますので、まずは担当医師が診察を行います。
患者様のご要望を伺い、仕上がり等をしっかりとお話しさせて頂きますのでご安心ください。
一度の手術で小さくできる範囲には限界がありますので、場合によっては数回の手術を行わなければならない場合もございます。
施術
切除範囲をマーキングし、局所麻酔を行い余分な乳輪皮膚を切除・縫合し、ガーゼとテープで圧迫固定します。
手術時間は約1時間半程で終了しますので入院の必要もなく日帰りでの手術となります。
施術後
抜糸は約7日後となります。その間は多少の腫れや皮下出血、痛みなどが出現しますので患部を安静に保ち、アルコールなどもお控えください。
アフターケア
治療後の経過や仕上がり、また、ご心配な事などありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。
お電話にて内容をお伺いし必要に応じてすぐに担当医師の検診をご案内いたします。
施術について
所要時間 | 1時間程度 |
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施術回数 | 術後の通院2〜3回 |
痛み | 局所麻酔を行ないます。 |
ダウンタイム | 1週間程度、腫れがつづきます |
アフターケア |
シャワーは翌日から可能。 入浴は抜糸後(1週間後)から可能。 |
注意事項 | 2ヶ月程度、赤みやツッパリ感が続きます。 |
よくある質問
- 治療後は痛いですか?
- 痛みには個人差がありますが、痛みどめの薬で対応できる範囲です。
- 傷跡は目立ちますか?
- 切開線の位置は乳輪の中、または乳輪の外の2つから選択できます。傷は次第に目立たなくなっていきます。
- 授乳に影響しますか?
- 乳腺には関係のない範囲の手術ですので、授乳には影響しません。
料金表
施術内容 | 料金 | ||
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乳輪縮小手術 | 330,000円 |
※局所麻酔・処置代・お薬代として33,000円が別途必要です。
※表示価格はすべて税込です。
エクスパレル麻酔
約72時間鎮痛効果が持続するFDA認可の長期持続性・非オピオイド鎮痛薬「エクスパレル麻酔」の追加が可能です。