膣ヒアルロン酸注入とは
切らずに膣のゆるみを解消!
女性のデリケートなお悩みの一つに「膣のゆるみ」「尿漏れ」「性交痛」「膣乾燥」などがあります。
原因は様々ですが主に加齢や出産が原因と言えます。
膣内、膣壁にヒアルロン酸を注入することで膣のボリュームアップや膣の引き締め、膣内に潤いを与え膣の若返りなどが期待できます。
ヒアルロン酸注入のメリットはなんといってもメスを使わず短時間で施術でき、即効性があることが特徴です。
性交時の感度向上やパートナーの満足度向上も期待できますが、効果は一時的ですので、効果を持続させるには定期的な追加注入が必要です。(※持続効果は個人差がありますが通常1年~1年半程度持続します)


膣が広がった状態

ヒアルロン酸を注入することで膣の幅が狭くなり、
ふっくら肉厚の膣へ
膣が緩む原因
- 出産によるもの
- 加齢に伴うもの
- 肥満など体型の変化
膣ヒアルロン酸注入で期待できる効果
- 膣の引き締めや締まりの改善
- 膣壁に厚みと弾力アップ
- 膣内腔を狭くする効果
- 膣の乾燥予防や潤いの改善
- 性交時の感度アップ
- 弾力回復や潤いアップ
- 性的満足度を高める効果
膣ヒアルロン酸注入のメリット
- 注射で行うため身体への負担が少ない
- メスを使用しない為、気軽に治療を受ける事が出来る
- 治療時間は30分程度と短時間で終了する
- 腫れや出血などダウンタイムが短い
- 注入直後から効果を期待できる
- 持続効果は1年程期待できる
- 性交渉の痛みを改善できる
- 日常生活にほとんど影響がない
- 万が一戻したい場合はヒアルロン酸を溶かす事もできる
当院の膣ヒアルロン酸注入の特徴
- 特徴その1
- お一人おひとりのお悩みをしっかりとお伺いし施術は経験豊富な医師が担当
比較的、気軽にできる「膣のヒアルロン酸注入」は多くの美容クリニックで行っておりますが、当院は外科手術の経験も豊富な医師が治療を担当しますので、安心して施術を受ける事が出来ます。
- 特徴その2
- 診察によって注入量や注入部位を決定
診察をしっかり行い、状態に合わせてヒアルロン酸を注入します。
適切な位置に必要な量(約20~30cc)をしっかりと注入していきます。
- 特徴その3
- 効果が長期間持続可能なヒアルロン酸を使用
膣内の粘膜に注入したヒアルロン酸は、個人差がありますが通常約1年~1年半かけて少しずつゆっくりと体内へ吸収されていきます。
ヒアルロン酸を注入する事で膣内に適度な潤いとふっくらとした柔らかさ又弾力性が出ます。
永久的な効果はありませんので効果を持続させたい方は、定期的に膣内ヒアルロン酸の追加注入をおすすめしています。
- 特徴その4
- ご希望に応じてGスポットへの注入も可能
女性がオーガズムを感じる部位である「Gスポット」
この部分にヒアルロン酸を注入し、Gスポットをふっくらとさせる事でより感度を上げる事が出来ます。Gスポットが膨らむことで、パートナーの満足度をより高めることもできます。
このような方に向いています
- 外科的な手術を受ける事に抵抗がある
- 気軽に膣縮小治療を受けてみたい
- 安全性が高く、リスクが少ない治療をしたい
- 膣内が乾燥して性交時にヒリヒリとした痛みがある
- 出産後の膣のゆるみを改善したい
- 加齢と共に感度が落ちた方
- パートナーに膣がゆるいと言われた
- くしゃみや咳で尿漏れをしてしまう
- 入浴時に膣内にお湯が入ることがある
当院で使用しているヒアルロン酸製剤の特徴
当院では安全性に優れたヒアルロン酸『韓国製 Sedy Fill』を導入しております。
このヒアルロン酸は膣以外にもバストや肩や鎖骨、膝周り、ヒップなど様々な部位への症例実績があり、既に全世界で多くのクリニックで使用されている製剤です。
最大の特徴はヒアルロン酸に含まれているヒアルロン酸の架橋剤『BDDE(1,4-ブタンジオール・ジグリシジル・エーテル)』を取り除いている事です。
BDDEはアレルギー症状や拒絶反応による副作用の発生率と相関関係にある事が示唆されており、Sedy Fillは独自のヒアルロン酸架橋技術によってBDDEの使用を最小限に抑え、さらに独自のフィルター処理・浄化プロセスによってBDDEやその他の有害な不純物を取り除いています。
このことにより、他社製のヒアルロン酸と比較してもはるかに低い有害物質含有率をほこり、製品自体による副作用が生じるリスクがほとんどありません。
【以下の方は膣ヒアルロン酸注入を受ける事はできません】
- 膣内に炎症や感染症また性病の疑いがある場合
膣内に炎症や感染症、性感染症の疑いがある場合は、治療を受ける事はできません。
ヒアルロン酸を注入する事で症状を悪化させる可能性があるため、まずは膣内治療を優先しましょう。 - 妊娠中及び妊娠の可能性がある場合
妊娠の可能性がある方、また妊娠中の女性は膣ヒアルロン酸注射を行う事はできません。
※治療の安全性についての十分なデータがない為 - 健康問題がある場合
免疫系疾患や健康状態に問題がある人は、膣ヒアルロン酸注射をおすすめしておりません。
必ず医師へお知らせください。 - 過去にヒアルロン酸でアレルギー症状が出た方
過去にヒアルロン酸注入治療をされてアレルギー症状(赤みやかゆみ)が出た事がある場合は事前に担当医にお伝えください。
(膣以外の顔も含む)医師が問診を行い治療可能かどうか判断致します。
施術の流れ
カウンセリング・診察
問診・診察を行い具体的なお悩みや治療内容について詳しくカウンセリングを行います。
どの部位に注入を行うかなどをカウンセラー・担当医がしっかりと説明します。
施術
局所麻酔での治療となります。
施術時間は30分程度で終了し日帰りでの治療となります。
施術後
出血有無の確認をしたらご帰宅頂けます。
基本的に通院(検診)は必要ありませんが、必要に応じて検診も可能です。
アフターケア
治療後、万が一出血がある場合は、すぐにクリニックまでお知らせください。
医師が診察し適切な処置を行います。
施術について
| 所要時間 | 30分程度 |
|---|---|
| 施術回数 | 1回(効果を持続させる為には追加注入が必要です) |
| 痛み | 局所麻酔を使用しますので治療中の痛みはありません。 |
| ダウンタイム | 数日は多少の出血があります。 腫れや痛みは数日で落ち着いてきます。 稀に違和感や異物感があります。 |
| アフターケア | シャワーは当日より可能です。 入浴・温泉・サウナは治療後、1週間後より可能です。 |
| 注意事項 | 性交渉は2週間前後お控えください。 腹圧をかけるような動作は1週間お控えください。 アルコールは1週間禁止です。 |
よくある質問
- 膣のヒアルロン酸注入の効果はどれくらいでしょうか?
-
注入する量や個人の体質によっても異なりますが1年~1年半程となります。
効果を持続させるには定期的な追加注入をおすすめしております。
当院では半年ほど期間を開けて追加に来られる方が多くいらっしゃいます。 - どれくらいの量のヒアルロン酸を入れるのでしょうか?
- 当院では安全性を考えて1回の注入量を30㏄までとさせて頂いております。
- 注入後、性交渉はどれくらいで可能でしょう
-
治療後の経過によって異なりますが、通常であれば約2週間後から可能です。
万が一、感染症状や出血が止まらないなどありましたらまずは検診をさせて頂きます。 - ヒアルロン酸を注入した後に元に戻す事はできますか?
- 万が一、元の状態に戻したいと思われた場合はヒアルロン酸を分解、吸収を促進させる「ヒアルロニダーゼ」を注入する事も可能です。(別途費用)
- 膣ヒアルロン酸注入をしたらいつからお風呂に入れますか?
- シャワーは当日から可能ですが、入浴や温泉サウナ等は感染のリスクがありますので2週間後より可能です。
- 痛みが心配なのですが膣のヒアルロン酸注入は痛いのでしょうか?
- 膣へ局所麻酔を使用しますので治療中の痛みはほとんどありません。ご安心ください。
- 膣ヒアルロン酸注入をした後に妊娠しても大丈夫でしょうか?
-
膣のヒアルロン酸注入を行っても妊娠や出産には影響はありませんのでご安心ください。
妊娠中の方や妊娠の可能性がある方への注入は行っておりません。 - 膣ヒアルロン酸注入をしたいのですが婦人科検診などは受ける事が出来ますか?
- 通常の婦人科検診には特に影響はありませんが、検診を受けられる際は婦人科医に膣ヒアルロン酸注入の施術を受けたことをお伝えください。
- Gスポットにヒアルロン酸を注入したら感度があがりますか?
- 感度は個人の主観的感情となります。その為治療の効果を表現する事は出来ませんが、注入治療を受ける事で「感度が上がった」「オーガニズムを感じるようになった」などのお声を頂いております。
料金表
| 施術内容 | 料金 | |
|---|---|---|
| 膣ヒアルロン酸注入 | 30㏄以内 1回 | 165,000円 |
| 不感症治療(Gショットヒアルロン酸注入) | 最大量30ccまで 1回 | 165,000円 |
※局所麻酔・処置代・お薬代として33,000円が別途必要です。
※表示価格はすべて税込です。




